| 科目名:プレゼンテーション概論 単位:2 開講:1年次前学期
担当教官:親泊 政子
http://oyadomari-masako.heshiki-kenkyushitsu.com/ E-mail: masakoNet@aol.com
【講義内容】テーマ:プレゼンテーションの本質による自己表現
本講義においては、差別化されたプレゼンテーション実務士の養成を目的にプレゼンテーション・スキルの基本から応用まで幅広く取り上げていく。
プレゼンテーション実務士は、情報機器を使い相手に具体的に情報を提示、説明するコミュニケーション能力を証明する最近注目の資格である。
就職活動においても、自分を主張し理解してもらう能力は、これからの自己選択・自己責任の時代を生き抜くのに必須の能力といえる。社会へ出ると、さまざまな場面において自分の意見を求められたり、効果的に表現する必要性に迫られることが多々ある。自分の意見や考え方をいかに論理的・客観的にまとめ、それを相手にわかりやすく伝え、印象に残せるかがキ−ポイントになる。
つまり、仕事・社会で成功するには能力や個性を上手にアピールする技術も磨かなければならない。自己プレゼンテーション(自己プロデュース)がうまい人ほど、相手の心を一瞬でとらえ、自己の可能性を広げていく。プレゼンテーションで大切なことは、動作、外観、音声の全てをトータルで見られていることを意識し、出来るだけ五感全てにアピールすることが重要である。
そこで、本講義においては最新のITを駆使してのパワーポイントによるデジタルプレゼンで講義を行う。
【講義概要】
Tプレゼンテーションの概要(1〜2週)※講義登録・ガイダンス含む
1.プレゼンテーションの定義 2.プレゼンテーションの3要素
3.よいコミュニケーションの必要事項 4.よいプレゼンターになるには
Uプレゼンテーションの基礎知識(3〜5週)
1.プレゼンテーションの目的の明確化 2. 話す内容を組み立てる
3.プレゼンテ−ションにおける聴き手の分析 4.聞き手の心をつかむ構成
5.アナログ・プレゼンテーションとは
Vプレゼンテーションの応用編(6〜9週)
1.印象を深めるための表現 2.効果的に伝える声の大きさとスピード
3.インパクトを与えるボディ・ランゲ−ジ 4.話し方の癖にどう対処するか
5. 心を演出するパブリックスピ−キングとは
Wプレゼンテーションの実践編(10〜13週)
1.第一印象をマネジメントする 2.言葉遣いから立ち居振る舞いまで
3. 視角資料の効果的な使い方 4.話の内容をスムーズに伝える環境設定
5.リハーサルの効用
Xプレゼンテーションの実践演習(発表会)(14〜15週)
1.フィードバック・チェックリストの作成 2.フィードバック・チェックリストを活用しての相互評価
※上記の内容については、講義の進捗状況等により若干変更の可能性もあります。
【単位取得までの流れ】
【履修上の注意】
1.出席を重視する。
2.毎回、事前にテキストを読んでくること(予習すること)。
3.課題・提出物を遅れた場合はその都度、「遅延を起こすライフスタイル」についての反省文を提出させる。
4.講義中のおしゃべりは、他の学生の迷惑となるので教室より退出してもらう。
【教科書(事前に必読)】
平敷徹男・親泊元彦・親泊政子編 『キャリア・マーケティング読本・沖縄発・・・』プロスパー企画(2003)。
武田 秀子 編著『ビジネスプレゼンテーション』実教出版株式会社(2002)。
【成績の評価方法・基準】
成績は、授業への取り組み方、クラスへの貢献度、発表意欲、出席率、レジュメ作成、プレゼンテ−ションの実績、試験などによって総合的に評価する。
【講義形式】:フィ−ドバックを重要視したスタイル
講義内で受講生にフィードバック・コメントをしてもらう。
ある受講生が行ったプレゼンテーションに対して、出来る限り多くの受講生からフィードバック・プレゼンテーションを行ってもらうことで、多くの切り口(視点)を認識してもらう。
そして、最後に 教官からのフィードバックを行いまとめる。
フィードバックを重視するのは、お互いの意見を参考にし、また刺激にして相互啓発に繋げるためであり、コミュニケ−ション能力と同時にプレゼンテーションのセンスを磨いてほしい。これは、「出会いから学ぶ」という考え方を教室内でも実践するためであり、「理論と実践の融合」をモット−に「実効性のある講義」を事例・ビデオ・パワ−ポイント等IT技術の活用により、楽しく飽きない講義で「親泊メソッド」を実践していきたい。
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